2024/06/24
トルコの国民性から感じられた事
愛知県東海市の食品加工機器メーカー。株式会社深谷鐵工所の深谷です。
先日の投稿のトルコ出張投稿の第2弾、現地にて私、
深谷なりに感じられた所感について投稿します。
まず感じられたのが発展スピードの速さです。
その一因として若い人々の政治への主体性の高さがあげられます。
現トルコの大統領であるエルドアン大統領に対して国民が
良しと捉えていない風潮にございます。
エルドアン大統領が就任した当時はそれ以前の腐敗政治を
立て直したという実績があり評価をされていましたが、
現在は新たな大統領を立て新しい国を作っていこうという動きが
若者主体で行われており、国が盛り上がっているという感覚を肌で感じました。
国民が各々主体性をもって国を良くしていくんだという意思を感じ、
日本で生活する中で久しく感じられていなかった感覚を得ました。
また、この国民性は仕事に対しての姿勢にも表れていると感じました。
キャリアアップを目指す方もいれば、長いこと同じ仕事を意思を持って続ける方もいる。
皆自身のスタンスを持ち仕事に向き合っていると感じました。
「意志あるところに道は開ける」かのリンカーンアメリカ合衆国大統領は仰っていましたが、
意志を持つことで自身の人生、そして国までもより良い方向へと進めていこうとする
トルコの方々の熱量ある姿勢に私自身、触発をされた部分がありました。
こうなりたい、こうありたいといった意志を持った方、大歓迎です。
深谷鐵工所では設計職、技術職を積極採用中です。お気軽にお問い合わせください。
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